ジッセンキッズの算数

1. 早く正確に計算できる力
算数の基本は、計算力です。早く正確に計算できるようになると、文章問題や図形問題でもつまずきが少なくなります。そのためには、計算のルールをしっかり覚えることが何より大切です。たとえば筆算では「1の位→10の位→100の位と右から順に計算をしていく、繰り上がりや繰り下がりが必要な場合には小さい数字を右肩に書いておく」というルールがあります。ジッセンキッズのオリジナルテキストは、このような「ルールの習得」を第一につくられています。長年の指導から導き出した、子どもたちがつまずきやすいパターンごとに、細かいステップで着実にルールを身につけることができます。

2. 多角的に図形を見る力
積や体積を求める図形問題の多くは、解くための公式がわかれば、実はさほど難しいものではありません。しかし、適した公式を見つけることは、子どもたちにとって大きな壁となることが少なくありません。たとえば、底辺と高さを見つけることがポイントとなる三角形の面積を求める問題。底辺が下部にあり、そこから真上に高さが伸びていく場合は正答率が高いのですが、図形が回転してしまっただけで正答率がぐっと下がってしまいます。「図形把握力」を育てることに重点を置いているジッセンキッズの図形問題では、多くの図形パターンに触れながら、さまざま図形の見方や補助線の引き方を身につけ、適した公式を見つけるスキルを磨いていくことができます。3. 情報を整理し、順序立てて考える力
算「図形の展開」や「場合の数」のような問題には、ルールさえ知っていれば解き進められる計算問題とは違った能力が求められます。問題ごとに異なる図や条件を確認し整理する力、それをもとに正解までのステップを考え1つずつ粘り強く解いていく力です。ジッセンキッズのスモールステップの学習法は、このような応用的な問題を解くために必要な「情報を整理する力」「筋道を立てて考える力」の育成にも大変効果的です。
ジッセンキッズの国語

国語を学ぶステップ
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ステップ1幼児
言葉の基礎をつくる
言葉を覚えるための土台となるひらがなやカタカナの読み書きからはじめ、身のまわりの物の名前などから少しずつ言葉を覚えていきます。 -
ステップ2低学年
言葉の力を鍛える
言葉を並べ替えたりつなげたりしながら語彙を増やし、表現の幅を広げていきます。主語述語の抜き出しや、絵を見て「いつ」「どこで」「誰が」「何をしている」という視点での文章化の練習をして、読解の基礎を身につけます。 -
ステップ3高学年
読み解き、考え、言葉にする
身につけた語彙や文章の基本を使いながら問題を解き、国語力の向上を図ります。物語文や説明文の「状態や様子を答える問題」の他に、「空はどうして青く見えるの?」「どうやって石油や石炭は運ばれてくるの?」といった子どもたちの好奇心につながる文章を用いることで、科学・地理・歴史などへの関心も高めていきます。最終的には「なぜ?」「どう思う?」など自分の考えを答えられることを目指します。


検定などにも挑戦し、総合的に国語力を身につけていきます。
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コツコツ楽しく言葉を覚える
漢字検定・ことわざ検定
年2回実施している検定での合格を目指し、オリジナルのドリルをそれぞれ1日1ステップずつ宿題として行います。確かな力が身につく「漢検ドリル」、日本初のことわざ能力検定協会公認対策テキスト「ことわざドリル」を使い、楽しく学びながら着実に国語力を向上させていきます。 -
地力を身につける
辞書引きトレーニング
全学年共通で辞書引きトレーニングを行っています。言葉の吸収力がピークの低学年時に「好きな言葉」や「知っている言葉」を調べることからはじめ、言葉を調べる設問を辞書を引きながら解くことを経験しながら、国語力の基礎である語彙力と、自ら調べる力を身につけていきます。

ジッセンキッズの英語

ジッセンキッズの英語は、ただ文法や英文読解をするだけではありません。レッスンの前半25分は、Skypeを利用して外国人講師とマンツーマンで英会話。レッスンの最初の段階でアルファベットや基本の会話文を日本人講師が指導するので、はじめて英語を学ぶお子さまも安心です。後半25分は、英会話に出てきた単語やキーフレーズを1つずつ復習しながらマスターしていきます。英会話と単語・文法トレーニングをあわせて行うことで、音と文字を結びつけて英語を理解できるため吸収がとても早いのです。


ジッセンキッズそろばん教室

ジッセンキッズのそろばんの1番の特徴は、数が数えられないお子さまからでもはじめられること。オリジナルのテキストを使い、数字の読み書きや数え方、大小の概念などからスタートし、そろばんの基本的な珠の動かし方や九九など、基礎からしっかりと指導いたします。レベルが上がっていくにつれて、そろばん(珠算)や暗算、フラッシュ暗算の検定にチャレンジしていきます。
そろばんを学ぶステップ
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ステップ1幼児
数字の基本を学ぶ
数字の読み書きや、「うさぎは何匹いる?」「3と5ではどちらが大きい?」といった数字の基本から学んでいくため、数の数え方がわからないお子さまも安心してはじめられます。 -
ステップ216級~11級
九九をマスター
16級の試験から九九を少しずつ学びはじめ、11級まで進むと九九がスラスラと言えるようになります。そして、そろばんの基礎である5や10の補数の考え方について、珠を動かしながら学び、正確に足し算、引き算ができるようになります。 -
ステップ310級~7級
早さと正確さを磨く
みとり算の桁や口数を少しずつ増やしながら、早く正確に指を動かして計算する練習を積んでいきます。また10級からかけ算、8級からわり算の基本を学びはじめます。 -
ステップ46級~
そろばんからフラッシュ暗算へ
6級以上になると早く正確にそろばんの珠を動かせるようになり、暗算も算数としてではなく、そろばんの珠をイメージしながらできるようになります。そろばんの基本がしっかり身についたこの段階でフラッシュ暗算の練習に入ります。

私立中学入試入試対策コース

6年生の秋までに 小学校の学習範囲を完了
私立中学入試は毎年1月上旬に実施されるため、学校の授業だけでは全範囲を網羅することができません。ジッセンキッズでは志望校によって週2~3回、受験科目を中心に学習を進め、6年生の秋までに小学校の学習範囲をすべて終わらせます。
過去問題対策を通して、 苦手分野を徹底補強
私立中学入試では、中学校ごとに異なる入試問題の傾向をしっかりと分析をすることが大切です。ジッセンキッズでは志望校別に、過去に出題された問題の傾向を分析して対策・演習を実施します。
合格実績
東北学院中学校、仙台白百合学園中学校、宮城学院中学校、
聖ウルスラ学院英智中学校、秀光中等教育学校
